- 下田で美味しい和食を食べたい
- ランチで子連れで行けるお店を知りたい[/aside]
下田の和食、ランチに子連れでも行けるのが【料麿(りょうま)】。
静岡大好きブロガー、ソフィアパパ(@masayoshi88)です。
料麿では、下田近海でとれた脂たっぷりの地金目鯛をはじめ、旬の野菜などもふんだんに取り入れた料理をいただけます。
店主がこだわりぬいた食材は、まさに芸術品。
それでは、料麿へ寄ってみましょう。
目次
料麿(りょうま)@下田
趣のある建物と、清潔なのれんに期待感が高まります。
店の前には、本日のおすすめが書いてあるので、それを見てから入るのを決めても良し。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]店主の土屋修さんは、19歳から和食一筋[/voice]
店主のご実家が日本旅館を営んでいて、そのせいもあって和食や板前が身近な存在だったそう。
まだ若い店主ですが、料理一つ一つの作品はとても繊細で、見た目が美しい。
そして若い世代から年配の方まで満足するぐらい、料理の味も確かなものでした。
[aside type=”normal”]- 下田では、毎年6月に下田きんめ祭りが行われています。
- 美味しい金目鯛を食べてもらおうと、街全体で盛り上げる祭り。
- 店主はその実行委員としても活躍するなど、地元に根付いた活動もされています。[/aside]
店名の料麿は、料理の腕を磨きつづけるという意味があるとか。
店内は、靴を脱いで座敷へあがるスタイル。
カウンター席も4つほどあり、こちらは地元の常連さんが店主と会話しながらお酒と料理をいただくという感じ。
2階席もあって、割と多くの人数が入れるので、宴会や法事なども大丈夫です。
▼混雑時にはこちらのお店がおすすめ▼
料麿の料理
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]料麿には、魅力ある料理がたくさん♪[/voice]地金目鯛
店主が特にこだわり大切にしているのが、この地金目鯛!
タケノコやニンジン、大根などのお野菜も照りがでていて、食欲そそりますね!
ここで下田近海で獲れた金目鯛のことを、「地金目鯛」といいます。
近年値が上がってきており高級魚ではあるものの、味はピカイチ。
[aside type=”normal”]ちなみに下田近海以外の場所で獲れた金目鯛を、下田港で水揚げした場合は「下田産金目鯛」といいます。
地金目鯛と下田産金目鯛、似ているようで全然違いますのでご注意を。
地金目鯛の特徴は、脂がのっていて、身がプリプリしていること。[/aside]
その地金目鯛に、砂糖と醤油だけのシンプルな味付けで、煮付けにしてくれたのが「地金目鯛の煮付け」。
この煮付けに季節の野菜を添えると、野菜の自然な甘みがでると店主。
地金目鯛の煮付けは3000円と根が張りますが、店主が素材にこだわっているからこそのお値段。
年々、金目鯛の値が高くなっており、店主は苦しいと言いますが、お客さんに良いものを提供したいとの思いで、この値段で据え置いているとか。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]3000円払ってでも食べたい一品[/voice]店主によると、6月の金目鯛が脂が乗っていて、ハズレがないとか。
ちょうど毎年6月には、下田で金目祭りが開催されるので、最高に美味しい金目鯛が食べたいという方は6月にいきましょう!
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鯵のなめろう丼
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”anco” type=”l cf icon_blue”]メニューの多い料麿にあって、リピート率の高いのが、鯵のなめろう丼です[/voice]店主曰く、インパクトをもたせるために、あえて濃いめの味付けにしているとか。
- 鯵
- 大葉
- ネギ
- 生姜
- みそ
- ごま油
を包丁で叩いて、丁寧に混ぜ合わせていきます。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]確かに味噌の味がガツンときいてました[/voice]鯵のなめろう丼は1300円。
ちょっと食べきれないかなという方には、ハーフもあります(800円)。
刺身
店主がこだわった、地魚の刺身が盛り合わせでいただけます。
脂の乗った地金目鯛や、ワラサが本当に旨かった。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]料麿では旬を大切にしているので、刺身の種類は時期によって変わります[/voice]季節を変えてお店へ行くと、刺身も色々と楽しめるからたまらないですね♪
雲丹かるかん
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]ピーマンの奥の白いふわっとした中に雲丹がはいっています♪[/voice]いったい何が入っているんだろう?とワクワクさせるのもたまらないですよね。
雲丹の上にはわさびがちょこんと添えられ、ピリリと刺激を与えてくれます。
だし汁がかかって、これまた絶品♪
金目玉子とじ丼
金目鯛も甘みのある魚ですが、それに玉子の甘みも加わり、よりいっそう優しい味わいに。
玉子とじにしてしまうと、金目鯛の良さが消されてしまうのでは?
なんて素人考えは、余計なお世話というもの。
金目鯛を知り尽くしている店主だからこそ作れる、自慢の一品といえるでしょう。
こちらの金目玉子とじ丼は2000円ですが、ハーフサイズも1200円で用意してくれます。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]ちなみに金目鯛で有名なのが、伊豆稲取[/voice]
伊豆稲取は吊るし飾りなども有名で、下田に負けずアツい街ですよ♪
味噌汁
料麿の味噌汁は金目鯛の出汁がでていて、コクがあってめちゃめちゃうまかったです。
たかが味噌汁、されど味噌汁。
味噌汁一杯に、これだけ旨さをぎゅっと詰め込んだ料麿の料理は、そりゃあうまいわけです。
料麿のメニュー
- 地金目鯛の煮付け(3000円)
- 金目玉子とじ丼(2000円/ハーフ1200円)
- 鯵のなめろう丼(1300円/ハーフ800円)
- 石焼鯵なめろう丼(1500円)
- 天丼(1600円/ハーフ900円)
- 伊勢海老天丼(3000円)
- 刺身盛り合わせ(2人前4000円)
- 刺天定食(2200円)
- 刺身定食(1800円)
- 天ぷら定食(1600円)
- 焼き魚定食(2000円)
- 天ぷら盛り合わせ(1800円)
店主のこだわりがあるから、一つ一つの作品が美しく本当に絶品。
下田や伊豆旅行へいくなら、料麿へいけば間違いありません。
このほか、宴会や法事などのコース料理も頼むことができます。
- 昼のコース 3000円から
- 夜のコース 4000円から
料麿のアクセスと営業時間
住所 | 静岡県下田市2-2-3 |
電話 | 0558-27-3033 |
営業時間 |
|
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 店前に3台無料。ほか近隣に有料駐車場あり |
▼下田海中水族館の近く▼
料麿の口コミ
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]料麿の口コミをご紹介♪[/voice]☆刺身盛り合わせ ワラサ・金目鯛・ヒラメ・黒ムツ
☆金目鯛塩焼き
☆黒ムツ煮付け
お酒は焼酎が豊富だ。
日本酒もあるが、ワインなどはない感じか。
刺身はとても新鮮。東京で食べたらこの2人前刺し盛りは万単位になるだろうかと思う程の美味しさだ。
金目鯛はあまりに新鮮なため、生も良いが、塩焼きにした方が美味しいとの事。
確かに、旨い(^.^)
圧巻は、黒ムツの煮付けだ。
大将は気が付いて無いかも知れないが、ここの煮付けは圧巻だ。
旨味があり、余り甘く濃くなく美味しいのだ。
こんな煮付け毎日でも食べたい。ふと気が付いて辺りを見回すと、既に店内はいっぱい、満席になっていた。
カウンターには地元の常連さん達が仲良く会話している。
やはり、GWは地元の人達には外食難民になるようだ。
もしかして、他店が予約を断る理由の一つは常連さん達のためもあるのかな?
何を食べても満足!というのが伝わってきますね♪
まとめ
- 脂が乗って身がプリプリした地金目鯛は、煮つけが最高
- 旬を大切にしていて、食材が最高に美味しい状態でいただける
- 店主のこだわりで、お客さんに良いものを提供したいと値段も据え置いている
- 下田で和食をたべたいなら、料麿へ行けば間違いない
▼混雑時にはこちらのお店がおすすめ▼