伊豆のところてん、おすすめのお店はどこ?
伊豆の綺麗な水で作られるところてんは、新鮮かつ安全でとても美味しい。
おすすめは、南伊豆にある見須(みす)商店。
ところてんといえば酢醤油が定番ですが、南伊豆ではなんと!
ところてんに黒蜜をかけて、甘くして食べます。
しかもきなこをトッピングして、まさかの黒蜜きなこ!
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]これが絶妙にうまい♪[/voice]今までのところてんのイメージをくつがえす甘味を、南伊豆で楽しみましょう。
目次
伊豆のところてん
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]南伊豆はところてんの産地♪[/voice]- ところてんは、天草(てんぐさ)という原料から作られています。
- 伊豆半島は磯が近いことと、波が荒めということがあって、この天草の品質がとても良い。
- また伊豆は天草の産地としては、日本一。
なんとこの天草、今でも海女さんが潜ってとっているという貴重なもの。
南伊豆の海の近くをドライブしていると、天日干しされた天草をよく目にすることができます。
天日干しの仕方によっても、まったく違う食感になってしまうので、職人の管理が非常に大切になります。
見須@南伊豆
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]ところてんと黒蜜を一緒にいただけるのが、見須(みす)です♪[/voice]見須は南伊豆のうみっぺりにあって、そりゃあ新鮮なところてんがいただけるだろっていう感じ。
ちょうど道がカーブしているところにあるので、見落としやすくなっています!
店舗の裏の方には、ひじきを乾燥したり加工する作業場が。
ところてんだけじゃなくて、新鮮なひじきも食べられるんですね!
ところてんと黒蜜きな粉
写真左下は、定番の酢しょう油。青のりがかかって、辛子がついてるのが特徴。
酢しょう油は、自家製とのこと。
写真右下が、黒蜜のところてん。
ところてんが角型なので、どちらかというとあんみつに近い感じですね。
黒蜜と酢醤油、やっぱり両方食べ比べたいということで、両方注文する人が多いそう。
写真の奥にあるのは、マヨネーズオンザひじきです。
黒くてもはや、マヨネーズしか見えないという・・・写真の撮り方よ。
ひじきはなんと、サービスなんですね~サービス精神高いよ。
ところてんと黒蜜のお味は?
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6604.jpg” name=”mom” type=”r cf icon_red”]デザート感覚ですね、思ってたよりも合う♪[/voice]酢醤油の食べ方しか知らなかった私は、黒蜜のところてんを食べるっていうだけでも、舌が奥に引っ込んじゃいました。
でも食べてみたら、おぉ意外にイケる!?
酢醤油の時と変わりないのであっさり感はあるけど、黒蜜がしっとり絡んでいて美味しい。
あんみつの寒天に近い感覚ですね、さっぱりとした甘味という感じです。
・・・とここで、ある疑問が。
ところてんと寒天って違うの?
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”anco” type=”l cf icon_blue”]ところてんも寒天も見た目は同じだよ♪[/voice][voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”anco” type=”l cf icon_blue”]ところてんを凍らせて乾燥させたものが、寒天だよ♪[/voice]▼伊豆河童さんのサイトより引用させて頂きます▼
- ところてんも寒天も同じ原料から作られている
- 違いは製法が違うということだけ
- 大きく分けると、まずところてんを作ってから寒天になる
- ところてんには、海のミネラル分がたくさん含まれている
- 寒天には、海のミネラルはまったく含まれていない!
- その分、ところてんには磯の匂いが残る
詳しくは伊豆河童さんのサイトでご確認ください
見須の店内
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]ところてんと黒蜜きなこセットも買えます♪[/voice]新鮮なひじきや、あおさ(海苔)なども購入できます。
あおさはお味噌汁などに入れても、美味しいですよ~。
そんなに広くない店内ですが、中でイートインできます。
懐かしさを感じさせる店内で、美味しいところてんとひじきを頂いて、伊豆を満喫しちゃいましょう♪
見須のアクセスと営業時間
住所 | 賀茂郡南伊豆町石廊崎240-1 | |||
営業時間 | 9時~17時 | ※年中無休 | ||
バス | 伊豆急下田駅バス「石廊崎灯台」行き、寺坂よりすぐ | |||
その他 | 禁煙、カード不可 |
見須の口コミ
▼食べログより、ところてんを食べた方の感想を引用します▼
そんで出てきたところてん。
黒蜜にきなこ。寒天好きなんだ~。好きだから、寒天はなにもかけなくても、そのままでも平気なんだ。
いい寒天ならそのままでも美味しく食べられるから。
近所に手作り寒天のお店があって、そこの寒天もすごく美味しいけど、こちらのも味が濃くて美味しい。
日本一かどうかはともかく、美味しいことには間違いない。
そんで、女将さんとのんびりお話。
そんなころ、お母上はあおさ海苔とひじきの吟味。価格も手頃というか、安めでありました。
うん。コバンザメが持つよ。と思ったら、送料もつよって女将さんが言ってくださったので、お言葉に甘えて、どっさり購入。すぐに発送するということで、よろしくお願いします。
昨日弓ヶ浜の後に寄った石廊崎灯台の近くにある、ところてん屋さん「見須」。伊豆に行った際はほぼ毎回よるお気に入り。
酢醤油と黒蜜きな粉の2種類のみ。娘は黒蜜にハマっているけど自分はところてんが甘いのなんて許せないので毎回酢醤油。旨し。 pic.twitter.com/YEeJJjlM1k
まとめ
- ところてんと黒蜜は南伊豆の見須商店で食べられる
- 黒蜜と酢醤油の食べ比べができる
- ところてんと黒蜜は、あんみつに近いデザート感覚
- ひじきも新鮮でマヨネーズをかけて頂くのが南伊豆スタイル
- あおさなどのお土産品も購入できる