この記事では、ひかりTVとは?4年利用して分かったメリットとデメリットについて解説します。
ひかりTVって聞いたことはあるけど、どんなサービスなのかよくわからないという方も多いですよね。
月額料金や基本料金、デメリットまで詳しく知っておきたいところですよね。
ひかりTVは月々1,650円から専門チャンネルが80以上見られる、コスパ良い放送サービスです。
でもせっかく利用するなら、デメリットも知っておきたいですよね。
メリットデメリット両方詳しく知って、あなたのニーズに合っていれば利用するようにしてください。
目次
ひかりTVとは?メリットを紹介
ひかりTVは、NTTぷららと株式会社アイキャストが提供する映像配信サービスです。
2008年にスタートして以来、約300万人以上に利用されている信頼できるサービスとなっています。
もう一つスカパーの紹介をすると、9年連続で最優秀賞を受賞しているという実績があります。
優れた映像配信サービスを決める、スマートTVサービスAWARDという賞があるのですが、そこでAmazonビデオやNetflixを抑えて堂々9年連続最優秀賞を受賞!
それだけ満足度の高いサービスなんですね。
ここでひかりTVのメリットを解説しておきましょう。
- チャンネル数が豊富
- 料金プランが選べる
- 映像が綺麗で安定している
- 最大2ヵ月無料
- アプリがあればスマホでもみられる
- HDDに録画し放題
- ブルーレイへのダビングも可能
- キャンペーンを実施している
- 2台目のテレビでも見られる
チャンネル数が豊富
ひかりTVは地デジとBS、CS含めると実に80チャンネル以上が見られるんですよね。
見られる主なジャンルには、以下のようなものがあります。
- 映画(ザ・シネマ、日本映画専門チャンネルなど4ch)
- アニメ・キッズ(キッズステーション・カートゥーンネットワークなど3ch)
- ドラマ(FOX・スーパー!ドラマTVなど6ch)
- 韓流華流(KBSWorld・アジアドラマチックTV)
- エンターテイメント(ディズニージュニア・テレ朝チャンネル1&2など13ch)
- 音楽(スペースシャワーTV・MUSIC ON!TVなど4ch)
- スポーツ・ニュース(GAORA SPORTS・日テレジータスなど6ch)
- ドキュメンタリー(ナショナルジオグラフィックなど2ch)
- 趣味娯楽(囲碁・将棋チャンネル)
映画やドラマからアニメまで豊富なラインナップ!
子供から大人までみんなが楽しめるのは嬉しいですよね。
フレッツテレビとの違いについて、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
プランが選べる
テレビおすすめプランは月々1,650円からで(2年割適用)、実に80チャンネル以上が見放題おまけに録画し放題です。
月額料金 | チャンネル数 | |
人気お値うちプラン | 2,750円 | 50ch以上&約25,000本分の映画ビデオが見放題 |
テレビおすすめプラン | 1,650円 | 50ch以上&一部無料ビデオ作品が見放題 |
ビデオざんまいプラン | 1,650円 | 10ch以上&約2万本分の映画ビデオが見放題 |
基本放送プラン | 1,100円 | 地デジBS専門チャンネル |
※2年割利用時の月額料金です。
全てHD高画質ですし、チューナーを選べば4K画質で見ることもできます。
4つのプランの中でもテレビおすすめプランは一部のビデオ作品も無料で楽しめるので、コスパ最高のプランとなっています。
テレビおすすめプランの他、約25000本もの映画ビデオが見放題の人気お値打ちプランもあるので、あなたの使い方に応じて選びましょう。
映像が綺麗で安定している
ひかりTV画質良すぎぃ!
— 櫻井 健太郎(2期推 (@Sakurai660) March 13, 2020
ひかりTVの映像の綺麗さは、ネットでも非常に評判がいいことで有名です。
映像配信サービスは、悪天候の時に映像が乱れるというデメリットがありましたよね。
しかしひかりTVは、アンテナを使わずに光回線を利用しているので映像が乱れにくいというメリットがあるんですね。
大雨であっても台風であっても、映像が受診できないなんてことはないので嬉しいですね。
ただし、光回線などのトラブルを受ける可能性もあります。その際はモデムやチューナーを再始動したり、カスタマーサポートへ連絡してどうすべきか確認しましょう。
チューナーの電源はつけっぱなしで大丈夫か?については、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
最大2ヵ月無料
ひかりTVは申し込むと最大2ヵ月がタダでみられます。
最大2ヵ月というのは、毎月1日からサービス利用開始をすれば翌月の末日までタダということなんです。
ちなみに7月1日や12月1日に利用を始めると、最大62日間は無料なので一番お得です。
アプリがあればスマホでもみられる
ひかりTVどこでもというアプリをダウンロードすれば、自宅でwifi環境にあれば無料で見られます。
アプリは無料でダウンロードできるし、1台の契約で見られちゃうのはお得ですよね。
アプリではライブで流れている映像だけじゃなくて、HDDに録画した映像も見られます。
無料アプリについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
HDDに録画し放題
仕事中でも夜中でも気になる番組があればとりあえず録画しとくといいですね!
録りためておけば、休みの日に一気見することだって可能。
1TBぐらいはあっという間に容量がいっぱいになってしまうので、たくさん見たい方は容量の多い外付けHDDを用意しておきましょう。
おすすめのHDDについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
ブルーレイへのダビングも可能
チューナーとブルーレイレコーダーを接続することで、録画が可能になります。
ブルーレイへのダビング方法は、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
もしくは、PCTVplusというパソコンのソフトを利用すること。
パソコン1台につき3,300円で買い切りタイプです。
もしくは1年間だけ使えるアドバンスドパックがあり、こちらは2,200円。
いずれの場合も14日間の無料体験があります。
キャンペーンを実施している
例えば新規契約者に限り、チューナーを最大82%OFFで販売していたりします。
定価だと30,000円以上するチューナーが、82%OFFだとわずか5,000円ほどで購入できるという超お得なキャンペーン。
期間限定なので、公式サイトをチェックするとより早くキャンペーン内容を知ることができます。
2台目のテレビでも見られる
Amazon Fire TV Stickがあれば、2台目のテレビでもひかりTVを楽しむことができます。
月額料金は1台分で良いので、とってもお得ですよね!
2台目のテレビで見る方法については、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
ひかりTVのデメリットと注意点まとめ
ひかりTVのデメリットと注意点について、わかりやすくまとめたので参考にしてください。
- 光回線の利用が必須
- ひかりTVは高い?
- 解約すると録画番組がみられなくなる
- 違約金がかかる
- 問い合わせがつながりにくい
ひかりTVを利用する上でのデメリットは、上記のようなものがあります。
それぞれのデメリットの詳細と対処法を知っておきましょう。
光回線が必須
ひかりTVは、光回線がないと見られません。
家に光回線が引いてあれば良いけど、なければひかりTVに加えて光回線も契約が必要です。
申し込む時は電話一本で済むから、楽です。
料金について、ひかりTVと光回線二つの月額料金がかかるのが気にかかりますね。
nuro光なら月額料金4743円がキャンペーンで1年間980円の割引を行っていてお得です。
工事費も実質無料です。
少しでも金額を抑えたいなら、nuro光とひかりTVの組み合わせがベストですね。
あとひかりTVは光回線を利用しているので、台風などの悪天候でも映像が乱れないというメリットがあります。
ひかりTVは高い?
ひかりTVは2年利用することを条件に割引になる、2年割というサービスがあります。
2年割を利用すると、毎月の利用料から1,100円割引されるのでお得です。
でも2年割を利用しないと、2,650円から。
それでも見られるチャンネル数は変わらないし、スカパーと比べたら随分と安い料金だと思います。
長く使いたいなら、2年割を利用しましょう。
解約すると録画番組がみられなくなる
でもこれも裏技があって、サービスを休止することで解決することができます。
サービスを休止するにはおてがお手軽プランを選びましょう。
お手軽プランは、月々の料金がかからないコース。
今月は、観たい番組がないから休止しようかななんていう使い方ができます。
休止は解約とは違うので、録画した番組を見ることができるのがポイント。
ただしチューナーをレンタルしている場合は、レンタル代がかかります。
そんなの嫌だ!って人は新規申し込みと一緒に、チューナーを購入しちゃえばレンタル代がかかりません。
チューナーの購入はキャンペーンを利用と、最大82%OFFでゲットできるので超お得です!
チューナー購入キャンペーンについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
またそれ以外にも、PCTvplusを使ってブルーレイにダビングする方法もあります。
違約金がかかる
2年割を利用した場合、2年以内に解約すると1万円の解約金がかかります。
2年割を利用していなければ、解約金はかかりません。
問い合わせがつながりにくい
Twitterでみると、問い合わせがつながりにくい声を目にします。
ひかりTV解約したいがつながらないなう。お客様の気持ちがよくわかる(T^T)
— 石ころの石 (@Ishikorombia) March 30, 2011
ひかりTVの利用者数は約300万人。カスタマーセンターの人員が十分でないのかなと思われます。
まあとにかくつながりにくいことは確かなので、確実なのはメールかコールバックを予約すること。
コールバックとは、あらかじめ何日の何時と予約をしておき、その時間にカスタマーセンターから電話をかけてもらうことです。
ひかりTVの評判について、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
メリットデメリットを知ってひかりTVを楽しもう
以上、ひかりTVとは?についてメリットとデメリットを詳しく解説しました。
リーズナブルな月額料金・映像の美しさと安定性・アンテナが必要ないなどメリットが多数。
総括すると、他の映像配信サービスよりも優れているところがたくさんあると感じています。
しかしこれだけ凄いひかりTVでも、紹介したようにデメリットもあります。
その点も契約前には確認しておきましょうね。