この記事では、ひかりTVの録画はブルーレイにできるのか?について解説します。
- ひかりTVはブルーレイに録画・ダビングできる?
- ブルーレイへの録画・ダビング方法
- ブルーレイへの録画・ダビングのメリット
結論から言うと、ひかりTV録画番組ダビング対応 ブルーレイレコーダーがあれば、簡単にブルーレイへの録画(ダビング)は可能です。
ひかりTVは外付けHDDに録画できますが、チューナーを返却したらHDDに録画した作品は見られなくなってしまいます。
またHDDが万が一故障したら、録画していた番組は全て見ることができません。
そういった心配なく永久に楽しむには、ブルーレイレコーダーやディスクへの保存が必須です。
注意点としては、ひかりTVに対応しているブルーレイレコーダーは1種類しかないとうこと。
以下からチェックしてみてください。
目次
ひかりTVはブルーレイに録画・ダビングできる?
ここからは、ひかりTVの録画はブルーレイディスクにもできるか?について解説します。
- ひかりTV録画番組対応ブルーレイレコーダーを使用
- パソコンからPCTVplusを使用
ひかりTV録画番組対応ブルーレイレコーダーを持っていれば、ダビングすることはできます。
もしくはPCTVplusという、有料ソフトを利用しても録画可能です。
現在は上の2種類の方法のみとなります。
ひかりTV対応ブルーレイレコーダーを使用
一つめの方法は、ひかりTV録画番組対応のブルーレイレコーダーを使用することです。
- ひかりTVのチューナーから外付けHDDに録画
- 外付けHDDからブルーレイディスクレコーダー内蔵HDDへダビング
接続方法については、後で詳しく解説します。ブルーレイに残せるなら、いつまでも見られるから安心ですよね。
ひかりTVに対応しているブルーレイレコーダーは1種類しかありません。
PCTVplus
もう一つの録画方法としては、PCTVplusというパソコンソフトを使うことです。
- 料金は3,300円で買い切り(PC1台用)
- パソコンにソフトをインストールする必要がある
- 外付けブルーレイドライブをパソコンに接続して、チューナーに録画した作品をディスクに移すことができる
PC TV plusについては、こちらの公式サイトからご覧ください。
ひかりTVをブルーレイに録画・ダビングする条件
ここからは、ひかりTVを録画・ダビングするための条件について解説します。
- ひかりTVのプランを利用
- 対象チューナーを利用
- 設定条件
条件があるので、それを満たしているか確認してくださいね。
ひかりTVの4つのプランを利用
ブルーレイへに録画するための条件一つ目は、ひかりTVのプランのうちいずれかを利用する必要があります。
ひかりTVのプランは、以下の4つのあり、このうちいずれかを利用していなければいけません。
- お値うちプラン
- テレビおすすめプラン
- ビデオざんまいプラン
- 基本放送プラン
ひかりTVの各プランについては、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてください。
対象チューナーを利用
ブルーレイへに録画するための条件二つ目は、対象チューナーを利用することです。
対象となるチューナーは次の5つです。
- ST-4500
- ST-4100
- ST-3400
- ST-3200
- AM900
どのチューナーを選んだら良いか迷ったら、「最安でひかりTV対応チューナーを購入するたった一つの方法とは?」こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
設定条件
ブルーレイへに録画するための条件三つ目は、設定等の条件を満たしていることです。
- チューナーとブルレイレコーダーが同一のIPv6ルーターに接続されている
- チューナーの画面モードがスマートTVモードに設定されている
また、以下の注意点も参考にしてね。
- 4K録画した番組はダビング対応していない
- ブルーレイディスクレコーダー(HBD-WA10)を使用してダビングした場合、SONY社製のブルーレイレコーダーやプレイヤー、PlayStation3・4では再生できない
ひかりTVをブルーレイに録画・ダビングする方法
ここからは、ひかりTV録画番組対応ブルーレイレコーダーを使った場合のブルーレイディスクへのダビング方法を紹介します。
- ブルーレイへ録画するために必要なもの
- 機器の接続方法
- 録画(ダビング)手順
録画・ダビングに必要なもの
ひかりTVを録画・ダビングするために必要なものは、以下の通りです。
- ひかりTV録画番組対応ブルーレイレコーダー
- ひかりTV対応チューナー
- 外付けHDD
- ブルーレイディスク
レコーダーを使って録画する場合、上記のものは揃えてくださいね。
機器の接続方法
機器の接続方法は、難しいことはありません。
- ルーターとブルーレイディスクレコーダーを接続
- ひかりTVチューナーと外付けHDDを接続
- ルーターとひかりTVチューナーを接続
特別難しいことはありません。普通に機器をケーブルで接続するだけです。
録画・ダビング手順
録画・ダビング手順は、以下の通りです。
- 設定画面を開いて、ホームサーバー機能を選ぶ
- ホームサーバー機能の設定を有効にする
- ブルーレイディスクをセットしてひかりTVマイページを開く
- ダビングしたい番組を選び決定ボタンを長押し
- メニューが表示されるのでダビングを選択
- リモコンの赤ボタンを押す
- ダビング先の選択画面となるので、対象のブルーレイディスクレコーダーを選ぶ
- ダビングの確認画面になるので確認する
- ダビング開始を選ぶ
ブルーレイディスクレコーダー内蔵HDDからブルーレイディスクへのダビングは、各種レコーダーの設定で行なってください。
ひかりTVをブルーレイに録画・ダビングするメリット
ここからは、ひかりTVをブルーレイに録画・ダビングするメリットについて解説します。
- 永久に楽しめる
- 高画質で楽しめる
ブルーレイレに残しておけば、いつまでも見たい番組を見られますね。
永久に楽しめる
ブルーレイに録画する一つ目のメリットは、永久に楽しめると言うこと。
HDDへの録画だって、ずっと楽しめるんでしょ?
残念ながら、HDDへの録画だと、チューナーを返却してしまうとみられなくなります。
- ひかりTVの視聴にはチューナーが必要
- チューナーがある間はHDDの録画番組は見られる
- チューナーを返却したら見られなくなる
え〜そうなの〜?じゃあHDD録画の意味って…
チューナーがあれば引き続き見られるので、その場合は購入してしまった方が早いですね。
いずれにしても、ブルーレイレコーダーへ録画・ダビングしておけばチューナーの有無に関わらず永久に楽しめます。
高画質で残せる
ブルーレイに録画する二つ目のメリットは、高画質で楽しめること。
ブルーレイなら高画質で保存して残せる
ブルーレイディスクにダビングしても高画質
ディスクに保存しておけば、不具合が少ない状態で作品を永久に残すことができます。
ひかりTVの録画はブルーレイを活用しよう
以上、ひかりTVの録画はブルーレイにできる?ダビング方法について徹底解説しました。
- ひかりTV録画番組対応ブルーレイレコーダーを使用
- パソコンからPCTVplusを使用
ひかりTVの録画は、対応ブルーレイレコーダーもしくはソフトを使用すればできます。
- ひかりTVのプランを利用
- 対象チューナーを利用
- 設定条件
録画に必要な機器や条件があるので、よく確認しておきましょう。
- ひかりTV録画番組対応ブルーレイレコーダー
- ひかりTV対応チューナー
- 外付けHDD
- ブルーレイディスク
手順も至ってシンプルです。
- 設定画面を開いて、ホームサーバー機能を選ぶ
- ホームサーバー機能の設定を有効にする
- ブルーレイディスクをセットしてひかりTVマイページを開く
- ダビングしたい番組を選び決定ボタンを長押し
- メニューが表示されるのでダビングを選択
- リモコンの赤ボタンを押す
- ダビング先の選択画面となるので、対象のブルーレイディスクレコーダーを選ぶ
- ダビングの確認画面になるので確認する
- ダビング開始を選ぶ
手軽にブルーレイへ録画できるので、チューナーを返して見られなくならないよう早めにブルーレイへの録画準備を進めておきましょう。