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老人ホームで働くのは大変?詳しい仕事内容を紹介

老人ホームで働くのは、どれぐらい大変なの?

未経験の方だと、大変だというイメージが先行しているかもしれません。

そこで経験者が、老人ホームでの仕事内容を詳しくご紹介します。

介護の仕事17年以上、ソフィアパパ(@masayoshi88)です。

 

老人ホームでは、お年寄りの介助がメインの仕事です。

そのほかにも、女性が多いので人間関係に注意が必要だったりと気を使うポイントはあります。

働いたからこそ分かる視点で、老人ホームの仕事についてお伝えします。

老人ホームの仕事って大変?

とにかく大変なイメージしかない

お年寄りの世話をするというと、やったことがない人からしたら大変なイメージがあるかもしれません。

具体的にどういう仕事内容をしているか、詳しくご紹介します。

食事などの介助

自分一人ではなかなかできないお年寄りへ、手伝う介助がメインの仕事です。

  • 手がマヒして動かないので、食事がたべられない
  • 車いすなので、ベッドへ移る時に困る
  • 足に力が入らなくて、お風呂に入れない

こういったお年寄りが不自由なく普通の生活が送れるよう、手伝うのが仕事です。

  • スプーンを使って、ご飯を食べさせる
  • 体を抱えて、車いすからベッドへ移る
  • お風呂に入れるよう、体を支える

お年寄りに対して直接介助を行うことで、一人ではできないことをできるようにするのがメインの仕事。

もちろんあなた一人で行うのではなく、チームとして同僚と協力して行います。

お年寄りと話をする

お年寄りの中には、認知症の方もいます。

  • 話したことを忘れてしまう
  • 何度も同じことを繰り返す
  • 夕方になるとそわそわして落ち着かない

一般的に、認知症のお年寄りはこういった症状があります。

老人ホームの介護士は、こうしたお年寄りの話し相手にもなります。

ご飯を食べたことを忘れてしまう人には、「今、作っていますよ」など安心できるような内容を伝えると良いです。

同じ事を何度も繰り返す人もいるので、それをずっと聞くのはとても大変です

話の内容を変えてみるとか、場所や人を変えてみるとか、色々な対応を試行錯誤しています。

  • 認知症について学ぶ
  • 同僚とどういう対応が良いか考える
  • 落ち着いている場面をよく見て、対応方法を学ぶ

日々の積み重ねによって、大変さを和らげるような工夫も必要です。

 

勤務時間が不規則

早番、遅番、夜勤と働く時間が不規則なのも大変

平日勤務の会社員と違って、この変則勤務は介護の仕事特有といえるでしょう。

早番は7時ごろから16時ごろまで。

遅番は12時ごろから21時ごろまで。

夜勤は17時ごろから7時ごろまで。

目安は上記のような時間ですが、働く老人ホームによって勤務時間はバラバラです。

慣れるまでは大変さを感じることでしょう。

しかし慣れてくると、変則勤務ならではのメリットをたくさん感じることができます。

  • 早番だと早く帰れるので、ちょっと用ができる
  • 遅番は昼から出勤なので、朝はゆっくり寝ていられる
  • 夜勤は朝7時に帰れるので、お休みみたいに一日使える

あなたの考えようで、変則勤務も自分の時間がたくさん作れるというメリットに変わります。

平日の休みもあるので、趣味など有効に活用できますよ。

老人ホームの仕事を詳しく見てみる

老人ホームの大変さはほかにもある?

老人ホームで働く場合、仕事内容以外の大変だなと感じることはどんなことがあるでしょう?

世代間ギャップ

老人ホームはお年寄りの人数も多いですが、その分働く職員の数も多くなります。

男性、女性、20代、50代とさまざまな職員がいます。

そうした職員と一緒に仕事をしていくので、中には人間関係の大変さを経験することもあるでしょう。

若い子と何話したらよいか分からないよ

年齢が離れていると、話す内容に困ったりすることがあります。

しかしお年寄りが好きで介護の仕事についた人も多く、話しを合わせてくれる人もいます。

また一緒に仕事する経験を通じて、徐々にコミュニケーションがとれて親しくなることができます。

どうやって話をしようと悩むよりは、仕事をする中であなたの不安も軽減できるでしょう。

人間関係

働く老人ホームによっては、人間関係で気を使う場合もあります。

上司の機嫌を伺ったり、特定の職員同士で仲良くなっている場合などがあります。

しかしこういった傾向は、老人ホーム特有のものではなく、どの会社にいてもありうることですよね?

就職してから人間関係で困らないためには、可能であれば事前に施設見学をしておくと良いでしょう。

施設にアポイントメントを取り、施設内を説明を受けながら見学します。

親が入るかもしれないから見学したいといった理由もアリです

施設の見学をしながらも、働いている職員の様子や、お年寄りの様子などを観察しましょう。

 

もう一つ可能であれば、施設でボランティアをするというのもアリです。

ボランティアであれば、職員と一緒に行動することもあるので、リアルな職員の様子が伺えるでしょう。

ボランティアをして、ちょっと人間関係に問題があるなと思えば止めればよいだけ。

自分が働きやすい職場へ就職するために、ちょっとした行動がとても大きなポイントとなります。

人手が少ない

老人ホームで働く人手は、初めは少ないと感じるかもしれません。

場合によっては、10名のお年寄りの介助をあなた一人で行わなければいけないケースもあります。

慣れないうちは不安がいっぱいで、どこから手をつけたら良いか分からず焦るでしょう。

でもできることからやっていけば良いのです。

こちらのお年寄りの介助が終わってから、次の人の介助をする。

焦ってあっちもこっちもやると、かえって事故につながります。

もし応援を依頼できるのであれば、隣の職場から助けてもらうこともできます。

ポイントは、あなた一人で抱えないということ。

これは大変だと感じたら、ムリをせずヘルプを頼むのも大切です。

そして段々と仕事が慣れてくると、人手が少ないという大変さも和らいできます。

まとめ

老人ホームで働くことは、直接的な介助だけでなくさまざまな大変さがあります。

しかし仕事を続けることで、また同僚の助けをもらうことでだんだんと大変さは和らいできます。

人間関係についても、仕事をして職員と関係性を作っていくことで解消されます。

どうしても合わない人がいたら、異動願いを出すなどの対応も可能です。

あなたが老人ホームで働く際、ちょっと知っておくと大変さが少なくなる内容をご紹介しました。

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