そんな悩みを解決しましょう。
奥さんから強制的に家事をやらされて早数年、ソフィアパパです。
旦那さんが家事をやらないのは、どうしたら良いか分からないから。
洗濯の仕方から、皿洗いから、やり方を教えてあげてください。
そしてきちんと家事を分担することで、夫も自分の役割として習慣づけることができます。
目次
昔の旦那は家事をしなかった


お母さんは台所で料理を作って、洗濯して、掃除して、買い物へ行って・・・
もう一日中動き回っているのが、母親の姿だったんです。
ところが旦那はというと・・・ごろごろしながら、テレビ見てる!それが、日曜日のお父さんの姿だったんですね。
でも今は、時代が変わりました。
旦那の家事参加が普通になり、むしろ手伝わないのは悪だと言われるケースも。
世界の旦那は家事をしているの?
日本人の旦那は、アメリカやイギリスなど、国際的に見て家事をしているのでしょうか?


(内閣府共同参画局「男女共同参画白書平成30年版」より引用)
上のグラフは、内閣府が示している「6歳未満の子供を持つ夫婦の家事・育児関連時間」のグラフです。
左側が奥さん、右側が旦那。
水色のチェック柄が家事と育児関連の時間を示していて、ピンク色はそのうち育児だけの時間を示しています。
旦那の方のグラフを見ると・・・
育児はそれほど大きな差があるわけではありませんが、それでも比較されている国の中で日本は6番目というデータ。
そして家事育児関連となると、1日平均が1.23時間と日本が断トツで低い数字になります。
国際的に見ても、日本人の旦那がいかに家事をしていないかというのがわかるデータです。
なんで旦那は家事をしないの?


旦那が家事をしない理由って?
昔の流れが抜けきらない
昔、家事をしてこなかった人にとって、食器を洗ったり洗濯物を干したりするのは抵抗があるでしょう。
「男子厨房に立つべからず」なんて言われていた時代もありました。
その当時を生きてきた旦那が定年後になって、さあ家事をやろうとはできないですよね。
自分のお父さんを想像してみた時に、食べ終わったお皿を洗ってくれそうですか?
残業で時間がとれない
残業が多い会社に勤めていると、帰宅して0時近くなんて方もいます。
それから家事をして寝るとなると、睡眠時間が削られて大変。
ブラック企業に勤めていたら、家事や育児をする時間なんてとれないでしょうね。
とは言え、仮に家庭がそんな状況であったとしても誰かがやらないといけない家事。
それを担うのは、きっと奥さんなんですよね。
なので、残業で家事やってる暇がないよっていうのは、旦那側の言い訳だって思えます。
家事の仕方がわからない
ですよね、でも旦那ってお皿の洗い方ひとつ分からないですよ。
赤ちゃんの食器は別のスポンジと洗剤で洗うとか、そういうことを考えずに自分なりのやり方でやっちゃいます。
「家事くらい俺にでも出来る」って言いつつやらない旦那、その「出来るけどやらない」は「出来ない」とほぼ同義なの全然分かってない可能性が。
— テチ (@techi_twisted) October 21, 2017
旦那が家事をやるために


奥さんの言う通りにやらせる
奥さんは家事のプロですよね。
掃除、洗濯、皿洗い、アイロンがけ、料理、子供の学校の準備などなど全て担っています。
いや、今は夫婦分担でやっているのですが、割合的には奥さんの方が多いです。
とりあえず、家事のプロである奥さんの言う通りにやりましょう。
洗濯の干し方ひとつとっても、それぞれやり方があるんですよ。
旦那はこの方が良いと思って干しても、奥さんは「なんでこんな干し方するんだ!」となってケンカになるなんてありませんか?
ウチは洗濯に関しては奥さんのやり方があって、私が口出しできないようになってます。
たまに自分なりに「こうした方が乾くんじゃないか~」なんて思って洗濯物を干すと、えらい目にあいます。
丁寧に教える
洗濯物の洗い方一つとっても、何をどうしたら良いかわからないんです。
大雑把な性格の旦那だと、あとでエライ目にあいます。
- 傷みやすい素材の服は洗濯ネットに入れる
- これとこれは一緒に洗わない
- 洗剤の量もちゃんと量る
具体的に教えないと、洗濯物がゴワゴワになるなんて事態も・・・。
できることからやる
確かに、ほとんど全ての家事をやってる奥さんからしたら、全部やれよ!ぐらいの勢いかもしれません。
ただやり方をよく分からないうちから全部やるとなると、かなり雑になってしまうのも事実。
かえって、奥さんの手間が増えかねない事態に…
旦那さんができそうな家事から始めて、まだできそうならもう一つという感じで、徐々に増やしいくのがおすすめです。
家事が嫌になって、結局やらなくなるなんてことがないように、できることからやらせましょう。
旦那に家事をやらせよう!
今は家事を奥さんだけがやるという時代ではなく、夫婦で分担して行うのがベターです。
しかしながら、普段から家事をやっていない旦那のおかげで、奥さんの手間が増えないようにしたいですね。
ここをやれ!って指示して、やり方を丁寧に教えて、自分なりのやり方をしてたら、違う!って指摘しましょう。
もし旦那の家事が期待できないなら、外注するという選択肢もアリです。
少し余裕があるなら、思い切ってプロに頼んで、奥さんの負担を減らしたって良いですよね。
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適度にこういったサービスを使って、イライラを解消してくださいね。