人気番組「充電させてもらえませんか」で、出川哲郎さんが乗っている電動バイク。
どこのもので、値段や性能はどんなもの?
気になる電動バイクは、YAMAHAのE-vino。
ガソリン代がかからないので節約にもなるし、わざわざガソリンスタンドに行く手間もかかりません。
バッテリーの電気代は、1回の充電で約14円というエコな乗り物!
空の状態から満充電までは、約3時間でできます。
そんな充電させてもらえませんかバイク、E-vinoのレビューを詳しくご紹介します。
乗り心地や収納、またバッテリー価格などこれ以上ないというぐらいにまとめているので、ぜひ参考にしてみください。
目次
充電させてもらえませんかのバイクE-vino
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]出川さんが番組で乗っている電動バイク[/voice]人気テレビ番組、充電させてもらえませんか。
街の人から充電させてもらいながら、バイクで旅をするフレンドリーな旅番組。
【出川哲朗の充電させてもらえませんか?】
- テレビ東京系列で毎週土曜日に放送されている旅バラエティ番組
- 出川さんが電動バイクに乗って旅をし、いく先々で「充電させてもらえませんか?」とバッテリーの充電をお願いする
- 2015年年末の特番が、同時間帯全局1位を記録
- 2017年4月よりレギュラー化
- 日本全国縦断!47都道府県全制覇を目標にしている
番組当初はYAMAHAのEC-03でしたが、現在はE-vino。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6604.jpg” name=”mom” type=”r cf icon_red”]スイカ柄のシートカバーは特注で、番組用に作ってもらったそうだね♪[/voice]充電させてもらえませんかE-vinoのバイクレビュー
ここからは、実際にE-vinoを購入後のレビューです。
外観


見た目は、普通のガソリンエンジンvinoとほぼ同じ。
ビビッドなオレンジと白のツートンカラーが、なんとも可愛らしいですね。
eの文字があるのが特徴で、電動バイクらしさも見え隠れしています。
特徴的なのは、電動バイクなのでマフラーがないこと。
ガソリンを入れるキャップなどもなく、シンプルな外観となっています。
ほかは丸っこくて可愛らしい、vinoそのまんまの形ですね。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]これが気に入って買いました♪[/voice]バイク特有のゴツゴツした感じがないし、また色合いも気に入っています。
カラーは写真のビビッドイエローイッシュレッドメタリックのほか、ホワイトメタリックの2種類。
シートの高さは715mm。
160cmの妻がのっても、しっかり足がつきました。
e-vinoの収納


シート下は、容量10Lの収納スペース。
上半分にバッテリーが入るけど、下半分にちょっとした荷物が入ります。
シート下にバッテリーを収納するので、どうしても半分はつぶれてしまいます。
でもレインコートや小型のリュックぐらいなら、余裕で入ります。
また、予備のバッテリーを1個積むことができます。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]予備バッテリーがもう1個あると、安心[/voice]

ハンドル下にはペットボトル入れと、買い物などの袋を吊り下げられるフックが装備。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]こういうのちょっとあると便利ですよね[/voice]充電させてもらえませんかバイクの特徴
車体の重量
E-vinoの車体はわずか68kg。
この軽いボディも、運転しやすい特徴の一つなんです。
エンジンモデルのvinoよりも、およそ12kgも軽いんですよ!
静かでクリーン!
- ガソリンがいらない!
- ガソリンスタンドにも寄る手間がない
- 排気音なく近所迷惑にならない
- 静かな走行を楽しめる
- マフラーもなくすっきりとした姿に
電動バイクの良さは、なんといっても静でクリーンなこと。
排気ガスもないし、バイクの騒音などもなく静なんですよね。
夜遅くに出掛けるときでも、近所迷惑にならないので便利です。
電気代は1回14円
- エコであり経済的
- 1回の充電あたりの電気代は約14円(バッテリー充電ゼロから満充電した平均的な金額YAMAHA調べ)
電気代はわずか14円というから、ガソリン車に比べたらいかにエコな乗り物かが分かります。
その分、航続距離は短いですが、乗り方次第で節約にもなるんですよね。
走りが滑らか!
- 走り出しもスムーズで、安定した走行が楽しめます
- EVならではのスムーズで静かな走りを実現
- 満充電での航続距離は約29km
電動バイクならではの走りで、滑らかに走るのが特徴。


原付バイクは盗まれやすいので、切られないチェーンロックが必須!
安い細いロックをして簡単に切られてしまうよりは、信頼できるメーカーのものを使いましょう。
e-vinoバッテリー価格
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]もうちょっと走りたいなら、予備バッテリーがあると安心[/voice]e-vinoのバッテリー価格は、57,672円(税込・メーカー希望小売価格)です。
販売店によって、若干価格は異なるので、詳しくは販売店で確認してください。
標準装備されているバッテリーと同じもので、シート下に収納することができます。
[aside type=”warning”]- 予備バッテリーを収納するには、専用アクセサリー(バッテリーダンパー)が必要となります[/aside]
- 取り外して、室内で充電器につなぐだけでOK
- 充電時間は約3時間(バッテリー残量ゼロから満充電した場合YAMAHA調べ)
- バッテリーは約6kgの重量
- もう1個予備バッテリーをシート下に収納できる(予備アクセサリーが必要)
充電させてもらえませんかE-vinoバイクの走り
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]肝心の走りはどんなものかな?[/voice]

キーを回したら写真のような画面になるので、左右どちらかのボタンを1回押します。
そうすると、標準モードで走ることができます。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]標準モードはモーターの出力が抑えられるので、最高速度は35km/hに[/voice]標準モードでゆったり走っても、不便はないです。
でもバイパス合流するときとか、ちょっと加速したいときもありますね。
そんな時は、パワーモードを使いましょう。
写真向かって左側のボタンを1回押すと、パワーモードになります。
パワーモードだと、速度制限なく50㎞まで加速できます。


またハンドルのこのボタンを押すと、BOOSTモードになり、30秒間だけパワーアップして走ることができます。
上り坂などパワーが欲しい時に使うと便利!
エンジン音は、めちゃめちゃ静かです。
エンジンをかけた時も、「えっ、これでエンジンかかってるの?」というぐらいの音。
走行中もウィーンというモーター音はしていますが、ガソリンエンジンに比べたら圧倒的に静かです。
早朝や深夜の住宅街でも、音を気にせず走れるのが良いですね。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]逆に静か過ぎて、気づかない場合があるので注意[/voice]前に自転車が走っていたりお年寄りが歩いていると、まったく気づかれないことがあります。
乗り心地は、動画でも確認してくださいね
充電させてもらえませんかE-vinoバイクの航続距離
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]航続距離のカタログ数値は29km[/voice]私は自宅と職場までの、通勤用として使用しています。
自宅から職場までは、片道約10km。
往復で約20kmという距離で、行きはゆるやかな上りが長く続きます。
ゆっくり標準モードだけで往復走って、バッテリーの残量は20〜25%。
パワーモードをたくさん使ったり、上り坂でBOOSTを多用すると、あっという間にバッテリー残量は減ります。
E-vinoの販売元YAMAHAは、5㎞圏内の移動に最適として謳っています。
片道10㎞だと乗れなくはないけど、無理な乗り方はできないなという感じ。
職場で充電できるなら問題ないですが、そうでないなら、もう1つバッテリーを購入して積んでおくと安心。
シート下に予備のバッテリー(59,400円)を収納できるスペースもあります。
予備バッテリーがあれば、単純に2倍の航続距離を走ることが可能に。
充電させてもらえませんかバイクの使い方
航続距離が20kmちょっとなので、少し不便なようにも感じますが、
どう使うかによって、非常に使い勝手のよい乗り物になります。
農作業のおじいさんおばあさんが使うケースは、自宅から畑までほんの1〜3kmほどの距離。
歩いてもいけるけど、それなりに高齢なので毎日歩くのはしんどい。
そこでこの電動バイクがあると、ちょっとの時間で行って帰ってこれるから便利だというんですね。
若い人たちの場合で考えると・・・
- 5km程度の距離の通学や通勤時
- バイト先までの移動用として
- ちょっと近くのコンビニなど買い物へ行く時
- 市街地など、車で行くと渋滞するような場所への移動
- 市街地など、駐車料金がかかるような場所への移動
上記のような例が考えられます。
都心部での移動などは、車よりも早く行くことができるし、おまけに駐車場の料金もかからないケースもあるので却って便利ですね。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]航続距離は短いけど、使う用途によっては十分に活用できそうだ♪[/voice]E-vinoまとめ
- 充電させてもらえませんかバイクは、YAMAHAのE-vino
- 見た目はガソリンエンジンのvinoと同じ
- バッテリーは約3時間で充電できる
- 1回の航続距離は、実際は約20㎞ほど
- 通勤やコンビニへの買い物など、乗り方を考えて使えば活用できる
- ガソリン代がかからない
- ガソリンスタンドへ行く手間もない
- 1回の充電あたり電気代は約14円
ゆったり自然を見ながら、風を受けて走るのが気持ち良い♪
出川さんのように、楽しいバイクの旅が満喫できましょう♪