静岡市葵区桂山にある、長光寺の山あじさいを紹介します。
静岡大好きブロガー、ソフィアパパ(@masayoshi88)です。
長光寺では毎年、6月ごろになるとキレイな山あじさいが楽しめます。
山あじさいを見に来る人に楽しんでもらおうと、住職と檀家さんが植えてくださり、年々山あじさいの数も増えているんだそうです。
長光寺の周辺は大自然に囲まれていて、のんびりと自然を満喫したい方にはピッタリ。
期間限定の長光寺の山あじさい、ぜひ見にいってください!
目次
長光寺(ちょうこうじ)へ山あじさいを見に行こう
長光寺は、約500年以上もの歴史あるお寺。
夏になると、今度は一面にひまわりが咲いて、それもまた見事です。
住所 | 静岡市葵区桂山220 |
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電話 | 090-1988-8919(安本さん) |
駐車場 | 60台ほど(無料) |
備考 | 近隣にコンビニなどはありません |
静岡市街地から桂山までは、30分以上とかなり時間がかかります。
小さいお子さんと行くなら、飽きないような工夫があると良いです。
長光寺の山あじさい見ごろはいつ?
長光寺の山あじさいは、例年6月初旬ごろが見ごろとなります。
2018年は、例年よりも一週間ほど早い、6月10日ごろに満開となりました。
見ごろは6月下旬までですが、その後も10月ごろまで順々に山あじさいが咲いていきます。
長光寺の山あじさい
長光寺の山あじさい、種類がなんと300種類!
約1000株もの山あじさいが楽しめるというから、驚きです。
青にピンクに、白に・・・お寺の周りとは思えないほど、とってもにぎやかです。
長光寺の周りをぐるっと回るコースなのですが、ここがお寺ということを忘れさせるぐらい山あじさいが見事。
なんて、幻想的なんでしょう。
よく観ると、また違った形や色の山あじさいが咲いていて、発見するのが楽しいです。
「新たな名所」になればと、住職と檀家の安本さんが中心となり、みんなで少しずつ山あじさいを植えていったそうです。
鎌倉アジサイ同好会を手本に、山あじさいを整備していったとのこと。
鎌倉の山あじさいは500種類と日本一の数を誇りますが、長光寺の山あじさいはなんと日本で二番目に種類が多いんです。
長光寺の山あじさいルートは、矢印がところどころにさしてあるので、目印にしましょう。
本堂の前に、長光寺のマップも置いてあります。
ルートの途中にある、水車。
水は流れていないのですが、手でぐるぐる回すことができ、こどもが喜んでやっていました。
昔、実際に使っていたものなのかな?
長光寺周辺で大自然を楽しもう
長光寺周辺は、ご覧のような大自然が広がっています。
どこの田舎に来たんだ?と思うでしょうが、実はここも静岡市葵区。
街中から車で40分ほど走ると、こんな光景を目にすることができるなんて静岡最高です。
流れるは、中河内川。
どうでしょう、この景色。
山あじさいを手前に、田んぼがあり、茶畑があり、山の緑と、空の青。
大自然がぜんぶ写っているような、そんな心奪われる風景が目の前に。
写真のような景色も、山あじさいが咲いている今だけの限定です!
長光寺のつり橋を渡ろう
中河内川にかかる、つり橋を渡ることもできます。
このつり橋を渡ると、夏には一面に広がるひまわり畑に行くことができます。
つり橋はけっこう揺れるので、皆さん譲り合って真ん中をゆっくり歩きましょう。
長光寺の山あじさいを見に行こう
- 長光寺の山あじさいは今が見ごろ
- 新たな名所になればと、住職と檀家さんが整備した
- 駐車場は60台無料
- 長光寺の周辺は大自然がたくさん
- つり橋もあり、夏にはひまわり畑も楽しめる
けっこうな山の中なんですけどね、それだけこの光景を見たくて皆さんくるんですね。
皆さんも、見ごろ時期をどうぞ見逃さずに!