この記事では、パパ見知りはいつまで続く?原因と今日からできる3つの克服法について解説します。
ママが抱っこすれば大丈夫なのに、パパが抱っこすると大泣き・・・。
結局ママがずっと抱っこすることになって、ママは休む暇がないなんてありますよね。
パパ見知りがいつまで続くかは赤ちゃんによって違います。
何ヶ月も続く子もいれば、ある日突然治る子もいます。
どうして、パパ抱っこの時だけ泣くのでしょう?
その理由はパパが嫌われているからということではなくて、ママじゃないとダメってこと。
お腹の中から、ずーっと赤ちゃんはママと一緒だからママと離れたくないんですよね。
パパは自分のできることをやって、ママの負担を少なくしていきましょう。
目次
パパ見知りはいつまで続く?
パパ見知りはいつまで続くのでしょう?
これは赤ちゃんによるのですが、何ヶ月も続く場合もあるし突然大丈夫になったりします。
各家族の場合、パパ見知りが長くなると結局負担が増えるのはママです。
ご飯もお風呂もおしっこも全てママが対応ってことになると、ものすごいストレスですよね。
じゃあなんでパパ見知りが起こるのか?原因について、詳しくみていきましょう。
パパ見知りの理由
びぇぇぇぇ~ん!!!!
結局ママが抱っこするしかないという状況に、そしてパパは何もできずあたふたするばかり…。
あるあるですよね。
なんでこんなにもギャン泣きされるんでしょう?
赤ちゃんと過ごす時間が短い
一つ目の理由は、赤ちゃんと過ごす時間が短いことです。
パパは、赤ちゃんとどれだけの時間を一緒に過ごしているでしょう?
こんな感じだとしたら、赤ちゃんがパパ見知りするのも当然かもしれません。
赤ちゃんにしてみたら、知らない人ってやっぱり怖いですものね。
また人見知りすることは、成長過程にとっても必要なことでもありますよね。
ママとの信頼関係ができて、ママの存在をちゃんとわかっているってことなんですよね。
だとしたら、パパとの信頼関係ができてきたら人見知りもなくなりますね。
そもそもママが良い
きっと赤ちゃんって、パパじゃなくてママが良いんです。
だって産まれる前、お腹の中からずーっと一緒にいるのですから。
体の様子や匂い、声など全部ママと触れ合って生きてきたんです。だから、ママと離れたくないのかもしれません。
パパが嫌いだから抱っこの時に泣くというよりは、ママじゃないから泣くんです。
せめてパパが抱っこするにしても、ママの近くで抱っこするとか・・・。
パパは役に立ちませんね。
パパ見知りされたらできることをやる
もうパパが抱っこしても赤ちゃんは泣き止まないなら、パパはパパのできることをやりましょう。
ママが赤ちゃんを見ているなら、そのほかにできることって山のようにありますよね?
家事をやる
- 掃除
- ご飯の用意
- ミルクの準備
- お風呂を入れる&洗う
- おむつの準備と後始末
- 買い出し
- 洗濯して干す&畳む
- 町内の仕事
- 電話&来客対応
掃除やお風呂洗いなど、できることをやっておけばママが楽になります。
赤ちゃんを抱っこしたいという思いもありつつ、でも役に立たないのでそっちはママに任せてね。
添い寝に付添う
さすがに寝ているときに、気配を感じて泣くのはなかったと思います。
ママが自分の時間を作ったり、少しでも体を休めたりできるようにしましょう。
赤ちゃんと一緒の時間を作ろう
赤ちゃんと一緒にいる時間を増やしたり、触れ合うことが増えてくれば徐々に人見知りも少なくなります。
たくさん赤ちゃんと遊んで、仲良しになりましょう。
育児放棄しないで
それは、育児放棄になってしまいます。
そうするともうパパ見知りも治らないし、ママの大変さがMAXになってつぶれます。
今は、パパが何をやってもダメかもしれません。
でも赤ちゃんのそういう成長過程なんだと認識しておけば、いつかは治るんだと思えるでしょう。
パパが諦めるのではなくて、頑張って赤ちゃんとの時間を大切にはぐくんでいけば泣かなくなります。
パパが抱っこしても泣かなくなるよ
以上、パパ見知りについてその時期や原因と対応法について解説しました。
赤ちゃんの成長過程をたどって、パパに慣れてくると泣かなくなります。
- 赤ちゃんはずっとママと一緒にいたい
- パパが嫌いなわけではない
- パパ見知りしている
- パパと赤ちゃんの時間を作ることが大切
- 慣れてきたら、抱っこしても泣かない
- パパは諦めないで
ママが夜泣きまで付き合ってヘロヘロなので、少し休ませてあげたいという思いもありますよね。
だとしたら、パパはちょっと頑張って自分に何ができるか考えて行動する必要があります。
家事を進んでやったり、赤ちゃんと一緒にいて大丈夫な時はママに休んでもらったり。
育児放棄だけはしないよう、パパはパパのできることをやっていきましょう!