毎年秋になると、仙石原のすすきが見事で多くの観光客が訪れます。
気になる、混雑や所要時間はどれぐらい?
すすきをゆっくりと散策するのであれば、約1時間をみておけば回れるでしょう。
すすきのほかにも、箱根の美味しいグルメや見どころもたくさん!
お子さんと一緒に秋の箱根を、満喫しましょう。
目次
仙石原のすすき
秋の風物詩、仙石原のすすき祭り。
仙石原の台ヶ岳北西のふもと一帯が、写真のようにすすきの草原になっています。
一面に広がるすすきの中を、楽しそうに散策する人々。
遊歩道は一本道になっているので、奥まで行ったら折り返してきます。
この一面のすすきが、秋の太陽に照らされて、銀色に輝く姿が圧巻。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]青空も見事ですよね![/voice]さえぎるものは山だけなので、青空が広くとても美しい。
秋の仙石原、これは行くしかありません。
仙石原のすすき所要時間は?
写真の遊歩道をゆっくり歩いてすすきを楽しむなら、約1時間ほどみておきましょう。
遊歩道の両脇に踊るすすきを眺めながら、秋を感じてのお散歩。
奥まで行ったら、また折り返します。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]途中ベンチなどはないので、ゆっくり歩くのがポイント[/voice]体力がある方は、ガンガン歩きましょう!
遊歩道は整備してあるものの、場所によっては凹凸があったり、石が落ちているので歩きやすい靴が良いです。
小さなお子さんが転ばないよう、気をつけてください。
仙石原のすすきの見ごろ
すすきの見ごろは、毎年9月下旬から11月上旬。
9月下旬から10月初旬にかけては、銀色に輝くすすきが楽しめます。
それ以降になるとすすきの穂が開き、淡い金色が楽しめるように。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]私たちが行ったのは9/26でした[/voice] [aside type=”normal”]秋以外のすすきも美しいんです。
- 春に山焼きを行い、雑木が増えるのを防ぎます
- 夏は青々とした草原が見事
- 晩秋はすすきも黄褐色になり、その姿も風情がある[/aside]
仙石原のすすき混雑する?
仙石原のすすきが見ごろとなる、10月から11月にかけては、例年大変混雑します。
週末は車が渋滞するほどの混雑となりますし、平日であっても時間帯によってはかなりな混雑が予想されます。
そのため、午前中早めの時間帯を狙っていくなど、時間をずらして行くことをおすすめします。
観光バスも来るため、すすきを見て歩くにも、大変な人でとなります。
ゆっくり見て歩きたいなら、なるべく平日の午前中早めが狙い目です。
週末でも、早い時間帯ならまだ余裕があるため、計画的に行動しましょう。
仙石原のすすきを楽しむ
大きく広がる青空と、太陽に照らされて銀色に光る無数のすすき。
この光景が観たくて、毎年多くの観光客が訪れます。
観光バスも来て、多い時には駐車場もいっぱいになるほど。
早めに行って楽しむのが、ベストですね。
こうやってこどもたちが自然に触れると、本当に楽しそうですよね!
お父さんの背よりも、ずーっと高いすすき。
時間を忘れて、ゆっくりできる瞬間です。
仙石原へのアクセスと駐車場
- 仙石原浄水センター前に、無料駐車場があります(9/1~11/30)
- 第1臨時駐車場からすすき草原までは、歩いて10分ほど
- 第2臨時駐車場からすすき草原までは、歩いて6分ほど
- すすき草原近くに、有料駐車場もあります
- シーズンは混むので、運転気をつけてください
仙石原グルメ
すすき草原の付近に、いくつかお店があります。
写真のあんみつは、よもぎ屋さんのもの。
疲れた体に、甘味がしみわたります♪
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ご飯処もあります。
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まとめ
- 仙石原のすすき草原、所要時間は約1時間ほど
- 9月下旬から11月が見ごろ
- 9月下旬から10月初旬は銀色のすすきが楽しめる
- すすき草原周辺に無料/有料駐車場あり
- すすき草原周辺に甘味やご飯処あり
秋のお出かけを予定しているなら、ぜひ仙石原のキレイなすすきを見に行ってみましょう!