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【三島大社】桜は200本!穴場のお花見スポット

公園を歩いてたら、鳩に頭の上へフンをされたanco(@masayoshi88)です。

[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”anco” type=”l cf icon_blue”]ちょ!・・・頭の上にフンとかww[/voice]

公園とか神社って、なんであんなに鳥がいるんでしょうねぇ(汗)。

今回は静岡東部のパワースポットとしても知られている、三島大社をご紹介♪

歴史あるというだけでなく、意外にもたくさんの桜が満開になるお花見スポットとしても有名です。

三島大社にある桜は、オオシマザクラ、三島桜、枝垂れ桜やソメイヨシノと20もの種類があり、約200本もの桜を楽しむことができます。

お花見を楽しめるのは、例年4月ごろまで。

ちょっと気が早いかもですが、春になったら三島大社でお花見を楽しめるよう、今からチェックしておきましょう!

目次

三島大社あれこれ

三島大社は歴史ある建築物が並んでいますが、中でも本殿や幣殿(へいでん)、拝殿(はいでん)は平成12年に重要文化財としての指定を受けています。

この本殿がいつ建てられたかは不明ですが、平安時代の資料に登場(758年)しているため、約1300年にわたり存在していることになります。

[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2017/07/cropped-IMG_0336-1.jpg” name=”anco” type=”l”]なんて長い歴史がある建物なんでしょう![/voice]

古くは源頼朝がこの三島大社に立ち寄り、平家追討の祈願をしたとのことです。

三島大社は厄除けや新春、七五三の御祈祷をはじめ、祭事なども行われ多くの参拝客でにぎわいます。

8月に行われる三島のお祭りでは、三島大社境内にも露店が立ち並ぶなど、三島の街中が活気あふれるシーズンとなっています。

三島大社の桜

[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2017/07/cropped-IMG_0336-1.jpg” name=”anco” type=”l”]うわ~もうこの時点でウキウキしてきます♪[/voice]

こちらの写真は、境内を外から見た図になります。

奥に続いているのが、桜並木。歩くのが楽しくなってきそうですね!

本当に見事な桜並木です。

参拝のついでにというよりは、この桜並木を見にくる方も多いでしょうね。

ついつい足を止めて、写真に撮ったり、スマホをかまえたりしている方をよく目にしました。

足元には散った桜の花びらが。こちらもまた風情があります。

お花見シーズンにもご覧のように、三島大社内に露店が並んでいます。

花より団子で、ついつい美味しい匂いにつられてしまいます。

三島大社の池と枝垂れ桜

[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2017/07/cropped-IMG_0336-1.jpg” name=”anco” type=”l”]おぉ~もう桜が池に落っこちてしまいそうだ[/voice]

枝垂れ桜の枝が、池すれすれまで伸びていますね。

池の表面にも、桜の花びらがたくさん浮かんでいて綺麗です。

春、この時期だけの限定の光景。贅沢です。

こちらの枝垂れ桜はピンク色ですね。

池の周りに何本も枝垂れ桜が立ち並び、眺めているだけでもうっとりしてしまいます。

池にはカモが、桜の花びらまみれになって泳いでいました(;´∀`)

ピンク色の池なんて素敵ですよねー・・・カモからしたらいい迷惑?

三島大社の境内

ここで、三島大社の境内をご紹介します。

敷地は広くて、色々散策できちゃうので、ぜひ立ち寄ってみて欲しいです!

神鹿園

[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2017/07/cropped-IMG_0336-1.jpg” name=”anco” type=”l”]し、鹿が近いなー[/voice]

ご覧の距離で鹿を見ることなんて、めったにないですよね!?

ちゃんと網が貼ってあるので安心ですが、鹿たちはお腹が空いているようで、人を見ると「餌くれよー」とばかりに寄ってきます。

近くで餌が売られているので、網越しにあげることができます。

一人に対して数匹の鹿が寄ってくるので、慣れないこどもたちはビックリ!!

網越しですが、手をかまれないよう気を付けてくださいね。

腰掛石

その昔(治承4年5月)、源頼朝が平家を追討しようと願った際、こちらの石に腰かけて休んだといわれています。

[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2017/07/cropped-IMG_0336-1.jpg” name=”anco” type=”l”]実際に腰かけても大丈夫ですよ♪[/voice]

右側の石は、北条政子が腰かけたとされる石です。

厳島神社

三島大社へ入ってすぐ左手、池にかかる橋を渡るとある小さい神社です。

こちらの神社の橋では、写真のように鳩がよくやってくるんです。

近くでパンの耳が売られていて、鳩にあげることができます。

こんな感じで、娘はパンをちぎって、鳩がくるのを待っていたり、池のカモや魚にあげたりして楽しんでいました。

池にはものすごい数の鯉が泳いでいて、こちらも餌をもらうのに必死な様子で寄ってきます。

三島大社での御祈祷

七五三祈祷

[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2017/07/cropped-IMG_0336-1.jpg” name=”anco” type=”l”]七五三の御祈祷は11月15日を中心として、常時受け付けられています[/voice]

三島市近隣に住む方は、この三島大社で御祈祷する方が多いのでしょうね。

私の娘が三島大社で七五三の御祈祷をした時も、何名ものこどもたちと家族が待っていました。

受付場所客殿 祈祷受付所
受付時間8時30分から午後5時まで

休みはなし

祈祷料七五三詣 1件5000円以上
所要時間20分程度

※11月の土日、祝祭日は大変混み合います。平日だと比較的すいています。

備考
  • 事前予約はしていないので、直接受付所に行きましょう
  • 11月の土日等は、駐車場も大変混み合います。近隣に有料駐車場もあるので、事前に確認しておくことをおすすめします。

三島大社と桜のまとめ

  • オオシマザクラ、三島桜、枝垂れ桜やソメイヨシノと、約20種類、200本もの桜が咲く
  • 枝垂れ桜は池にこぼれそうなぐらい、枝が長く見応えたっぷり!
  • お花見シーズンには露店も並んでおり、花より団子が楽しめる
  • 桜以外にも三島大社には、鹿や鳩、魚に餌をあげて楽しむことができる

桜は写真多めで紹介させていただきました。

春はこの三島大社の桜を見ようと、たくさんの人でにぎわいます。

駐車場が限られた数しかなく、駐車場渋滞することも珍しくありません。

公共交通機関を利用するか、近隣の有料駐車場を利用してくださいね。

 

▼三島大社帰りにはこちらのカフェが最高▼

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