寸又峡にある、夢の吊り橋。
小さい子供や、赤ちゃんと一緒に行くことも可能です。
ただし、事前に知っておきたいポイントがあります。
- 駐車場から往復90分は歩く
- アップダウンがある
- 階段が急
- 吊り橋はけっこう揺れる
小さい子連れだと、気をつけないとせっかくの吊り橋も楽しめずに終わってしまいます。
実際に夢の吊り橋を渡ってきたので、子供と渡る時の楽しみ方をご紹介します!
目次
夢の吊り橋
トリップアドバイザーの企画で、「世界の徒歩吊り橋10選」に選ばれた有名な吊り橋。
一番の魅力は、なんといっても水の色。
エメラルドグリーンの色はなんとも幻想的で、異空間に迷い込んだよう。
静岡駅から約56km、およそ一時間半の道のり。
道中は山道で、かなりクネクネした走りにくい道が続きます。
にもかかわらず、週末や連休になると多くの観光客で賑わうスポット。
子供と夢の吊り橋を渡る時の楽しみ方とは?
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]小学生のこどもと渡ってきました[/voice]簡単に歩いていけるんでしょう?と思っていると、エライ目にあいます!
しっかりとポイントをおさえて、お子さんと楽しい旅にしましょう!
宿に泊まる
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]夢の吊り橋まではけっこうな距離を歩きます[/voice]- 駐車場から夢の吊り橋まで歩いて約1キロ
- 大人の足で往復歩いて約90分かかる
寸又峡まで来るのにも、かなり時間がかかります。
静岡駅から車で来れば、約1時間半。
おまけに山道なので、グネグネ道があったり、行き違いできない細い道もあります。
思っている以上に、長時間で体力を使うことになるでしょう。
ご家族が疲れないよう、寸又峡で宿をとってゆっくり回るのも楽しむポイントです。
▼寸又峡のマップがあると便利です▼
[btn class=”big lightning”]マップを印刷する[/btn]歩きやすい靴
夢の吊り橋までの道は比較的キレイですが、中には地面の凹凸もあります。
また吊り橋近くになると、写真のような急な階段を降りていきます。
そのためスニーカーなど、歩きやすい靴を履いていきましょう。
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]サンダルはやめましょう![/voice]トイレは事前に済ませる
夢の吊り橋周辺は、トイレが限られています。
お子さんが急に「トイレ!」と騒いで困ることのないよう、事前にトイレを済ませましょう。
トイレは以下の場所にあります。
- 駐車場付近
- 天子トンネル付近
- 飛龍橋付近
長時間待つ工夫
夏休み、紅葉など観光客が多いシーズンは、一方通行となります。
夢の吊り橋まで、ゆっくり歩いて行くと、何やら人が待っている?
私たちが写真の当たりについたのが、12時ごろでした。
吊り橋があるのは、写真奥の人のもう少し奥。
結局吊り橋を渡るまでに待った時間は、約1時間!
小学生ぐらいのお子さんも何人か目にしましたが、頑張って待っていました。
もっと小さい子なら飽きてしまうでしょうから、飽きないような工夫が必要です。
中には並ぶのをあきらめて、下まで行って写真だけ撮って帰る人もいました。
[aside type=”warning”]スマホは圏外になる恐れがあります!
私たちも、周りの方々も圏外になっていました。[/aside] [aside type=”normal”]
ただ長時間待つだけでなく・・・
- 日陰はあるものの、日差しが暑い
- 階段に並ぶので、足元が悪い
- 座って休むことが難しい
- 蜂などの虫もいる
- トイレがない
などなどかなり厳しい環境で待つことになります。
お子さんの体調など、十分気をつけてあげてください。
水分や帽子ももっていきましょう。[/aside]
子供と夢の吊り橋を渡る時の注意点とは?
鮮やかな木々の緑と、エメラルドグリーンの水。
そしてそこにかかる吊り橋は、なんとも幻想的。
ここが夢の吊り橋。
実際に渡ることができます。
長さは90m。
吊り橋の高さは約8mです。
吊り橋を渡る時の注意点
- 一度に吊り橋を渡れるのは10名まで
- 職員さんが待機していてOKが出たら渡れる
- 橋の途中で写真を撮る人もいる
皆、吊り橋の真ん中で写真を撮りたいんですよね。
吊り橋の真ん中で愛を誓うと、願いが叶うといういわれもあるそうです。
そのため、1グループが渡り切るのに時間がかかるんです。
[aside type=”normal”]- 職員さんは17時で帰ってしまいます!
- 後は自己責任で渡ることに
- 夜間は電灯もなく危険
- 時間を考えて行動しましょう[/aside]
子供と渡る時の注意点
- 吊り橋の歩道は狭いです
- 歩道は大人が歩けるぐらいの板が2枚だけ
- 板2枚から外側は下が見えるので、物を落とさないように
- ちょうど手の当たりにワイヤーロープがありつたっていける
- 子供が足を踏み外さないよう注意が必要
- 帽子は飛ばされるのでしまっておく
- 吊り橋は歩いたり風などにより揺れる
私たちも吊り橋の真ん中で写真を撮りたかったけど、その余裕がなかった!
歩道は板2枚しかなく、その外側にも木が敷いてあるものの、完全に下が見える作りになっています。
高所恐怖症の方は、とても水の色がキレイだねーなどと言っている余裕はないでしょう。
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夢の吊り橋へのアクセス
[voice icon=”https://masayoshi88.com/wp-content/uploads/2018/02/IMG_5182.jpg” name=”papa” type=”l cf icon_blue”]できるなら、一泊した方が楽ですね[/voice]まとめ
- 駐車場から吊り橋まで、往復して大人が歩いて90分
- 歩道が悪いので、歩きやすい靴が必要
- シーズンは長時間待つことがある
- 子供の体調には十分注意
- 帽子や水分などは準備しておく
- トイレが限られているのであらかじめ済ませておく
- できれば一泊してゆっくり回るのがベスト
シーズンでも朝なら空いているので、宿泊した翌朝に行くと良いでしょう。
小さいお子さんがいると気を使いますが、一緒に夢の吊り橋を渡るのも良い思い出になります。
事前の準備や計画をして、楽しい旅行にしましょう。