この記事では、子供が入院した際、暇つぶしになるグッズを紹介します。
病院にはプレイルームはありますが、遊べる時間が限られていますよね。
またコロナの影響でお部屋から出られない事態だと、暇つぶしになるものがないと退屈になります。
今回紹介する暇つぶしグッズは、実際に私の子供たちが使って喜んでいたものばかりです。
ネットでもすぐ取り寄せられるものばかりなので、子供もあなたも退屈で困らないよう準備をしてみてください。
子供の入院付き添いに疲れない方法については、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
目次
子供の入院付き添い暇つぶしになるグッズ6選
入院中ってやることがなくて退屈しがち。することがないと、子供たちは辛くて寂しい気持ちになってしまいます。
少しでも子供たちが楽しく過ごせるよう、準備してみてくださいね。
子供向け本
手軽さで言うなら、子供向けの本がおすすめです。
そして付録があると、親と一緒に作って遊ぶことができるので、良い暇つぶしになります。
小さい子が作品を作ると、1時間なんてあっという間。
ただ待っていると1時間は長いですが、一所懸命作品づくりに集中していると時間が経つのが早く感じます。
病院の売店に置いてある本もあるので、探してみてくださいね。
絵本
ヨシタケシンスケさんの絵本など、くすって笑ってしまうような内容も楽しいですよね。
病院によっては、図書室があって絵本を借りることができるところもあります。
病棟から図書室へ歩いて行くだけでも、入院中はけっこうなイベントになりますよね。
ゲーム
ゲームは多くの入院中の子供たちが遊んでいました。
今は離れていても、通信プレイができるので誰かと遊んでる感じになれるのが良いところ。
入院中の他の子が遊んでるのを見たら絶対欲しがります。
ゲームに集中している間は、痛いのが軽かったなんてこともあるようです。うまく取り入れたいですよね。
作品づくり
プラバンとか工作系がおすすめです。
プラバンは、プラスチックの板に好きな絵をかいて、トースターでちょうどよい大きさに焼きます。
紐をつけると、飾りにもなるので女の子は喜びますね。
工作系は先ほどの雑誌の付録などと同じ。紙を切ったり貼ったりする系は、子供たちハマるんですよね。
タブレット
iPadなどタブレットがあると、ゲームをしたり動画を見られますよね。
イラストを書いたり、写真や動画を見ることもできます。
ただ動画はタブレットにダウンロードするか、Wifi環境が必要になるかもしれません。
モバイルルーターがあると、YouTubeも楽しめますね。
ipad
DVDプレイヤー
DVDプレイヤーもおすすめです。DVDなら、モバイルルーターなど煩わしい機器を揃えなくても大丈夫。
お気に入りのDVDを持って来て、プレイヤーに入れればすぐ見られます。
4人部屋などの場合は、イヤホンがあると便利ですね。
子供が入院中に暇つぶしになるイベントってある?
ここまで入院中に暇つぶしになるグッズを紹介してきました。
クリスマスやハロウィンなどの時は、衣装に着替えて賑やかに。
季節感のない病棟で、子供たちと親が少しでも楽しい気持ちになれるよう頑張る姿はとても励みになります。
プレイルームで遊べる
病院にもよりますが、子供たちが日中遊べるようプレイルームがあるところもあります。
保育士さんがいて、安全に遊べるよう子供たちを見守ってくれます。もちろん、親も一緒に入れます。
デメリットは、乱暴な子もいるのでトラブルになる場合もあります。親は子供から目を離さない方が良いですね。
また何かあれば職員さんに間に入ってもらいましょう。
入院中に余計なストレスを抱えたくないですものね。
職員がイベントを開いてくれる
夏祭りやクリスマスなど、季節のイベントを職員さんが演出してくれます。
病院の屋上で夏祭りをしたり、サンタの衣装をお医者さんが着ていたり。
子供同士で遊ぶ
日常のことですが、同じ入院している子供たち同士遊ぶことができます。
年代も性別も様々な子供たちがいるから、そういう意味ではいろんな子と出会えて楽しいですよね。
年の離れたお兄ちゃんと仲良くなって、ゲームで対戦したり。女の子同士、毎日一緒に遊んだり。
そうやって入院中でも、子供たち同士仲良くなってたくましく成長していきます。
あなたも、気の合った親御さんと出会うことができるでしょう。
暇つぶしグッズを活用して入院を乗り切ろう
以上、【子供がハマる】入院付き添い暇つぶしになるおすすめのグッズ6選について解説しました。
入院になると不安がいっぱいで、子供たちも気分が落ち込みがちになります。
そんな時、気を紛らわせてくれるグッズが手元にあると安心できますよね。
また付き添っている親も疲れてしまうし、暇を持て余してイライラしがちです。
DVDとかゲームとか作品作りなどをうまく取り入れて、暇な時間を子供と一緒に楽しむ時間に変えていきましょう。
お子さんの一日も早い病気平癒を願っています。
子供が入院した時の体験談については、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。