そんなあなたの悩みを解決します。
この記事の内容
病院という閉鎖的な環境であるがゆえに、ストレスもたまりやすいですよね。
うまくストレスを発散させて、お子さんの治療に専念できるようにしましょう。
それでは紹介します。
目次
子供の入院付き添いでストレスをためない5つの方法
子供の入院付き添いでストレスをためないためにできる5つの方法は、以下の通りです。
たまりやすいストレス要因とともに、順に紹介します。
子供の入院同部屋の人と交流する
一つ目は、同部屋の人と交流することです。
四人部屋などの場合は、カーテンだけで仕切られていることが多く、音や声が聞こえてしまうというストレス要因があります。
- 子供を通して話しかける
- ゲームを一緒にやる
- 少しでも交流すると相手のことが理解できるようになる
- 理解できると不安が減ります
交流のない人だと不安も増しますよね。
無理する必要はないので、このママさんなら合いそうだなと思ったら声をかけてみてはどうでしょう。
子供が入院したストレスや付き添いの愚痴を話せる人を見つける
二つ目は、愚痴を話せる人を見つけるです。
- 子供が入院中の付き添いは、行動も制限されるのでかなりストレスがかかります
- 一人で抱えて悶々としているより、愚痴を言って嫌な気分を発散させることが大切
また病院職員に対してストレスがたまる場合もあるので、場合によっては信頼できる看護師さんなどに話をすることも必要です。
子供が入院した病棟の看護師さんと仲良くなる
三つ目は、病棟看護師さんや職員さんと仲良くなるです。
- 通常は担当看護師がつくので、仲良くなっておきましょう
- 友だちのようになる必要はありません
- お互いに信頼してなんでも言い合える関係になれば最高
- 医師には直接言いづらいことでも、看護師を通して言ってもらうこともできます
また看護師のことで気になることがあれば、担当看護師に相談してチームで検討してもらうこともできるでしょう。
付き添い時間の合間で体を休める
四つ目は、付き添い時間の合間に体を休めることです。
子供が入院して付添うと、親への配慮はないことを嫌でも実感することになるでしょう。
- 基本的に付き添いは入院中ずっと続く
- 食事やトイレ、お風呂に入りに行くのは合間をみつけて行くしかない
- 病院によっては売店が早く閉まる
- 食べ物や飲み水に困る場合などがあるので持参しておくと良い
- 親が寝る場所も確保されていないところが多い
- ソファや簡易ベッドの貸し出しはある
- 夜でも巡回で看護師が入ってくるので落ち着かない
とにかく合間を見つけて、少しでも体を休める。これにつきます。
付き添いを変われる人を見つける
最後は、付き添いを変われる人を確保しておくことです。
前述したように、付き添い中はなかなか自分のしたいこともできない環境にあります。
そのため、ご家族など変われる人を見つけておくことが大切です。
- ちょっとの間、見てもらえる
- 売店やコンビニに行ける
- 食事を済ませたりシャワーを浴びたりできる
子供の入院付き添いにあるとストレス解消グッズ
ここからは、子供の入院付き添い時にストレス解消になるグッズを紹介します。
ポータブルゲーム機
入院中は、Nintendo Switchや3DSなど、ポータブルゲーム機を持ってきている子供たちがけっこう多かったです。
点滴をつないでいてもできるので、ポータブルゲーム機はあると良いと思います。
病棟の他の子供たちと、通信して遊ぶこともできます。※病棟の環境によります。
食事や飲み物
入院中の病棟では、親には食事や飲み物は用意されません。
ゆっくり食事をしている時間もないので、サッと食べられるものをあらかじめ準備しておくと良いです。
おにぎりやお弁当などは、温めたくても病棟に電子レンジがない場合もあるので確認しておきましょう。
雑誌や本
雑誌や本があれば、ちょっと暇ができた時でも退屈がしのげます。
治療をしていると体がだるく、ベッドで静養する子供も少なくありません。
病気を治してディズニーランドへ行くんだ!という、夢を与える時間にもなります。
お母さんお父さんなら、Kindle Unlimitedを利用すればペーパーレスで持ち運びも簡単です。
小学◯年生など付録つきの雑誌だと、一緒に遊んで暇つぶしにもなるのでさらに良かったですよ。
ポータブルDVD
ポータブルのDVDプレイヤーがあれば、病室でも気軽に好きなDVDが見られます。
四人部屋の方は、イヤホンをお忘れなく!
勉強のドリル
頑張って学校に戻るために、勉強をするのも子供たちの励みになります。
漢字や算数ドリルなどで勉強して、元気になって学校へ通う日に備えておくのも大切。
子供が入院している病院によっては、病児のための学校があるところもあります。
入院付き添いにはクッションが必要
付き添いのお母さんお父さんは、クッションがあると楽に過ごせるでしょう。
低反発クッションなど使って、お尻や体が痛くならないよう工夫しましょう。
入院付き添いでストレスためすぎず子供を守ろう
以上、子供の入院付き添いでストレスをためない5つの方法と便利グッズを紹介しました。
子供が入院となり、付き添いの親はかなりストレスフルとなります。しかし、一番辛いのは子供。
子供たちが痛くて辛い治療を頑張るには、親も元気でいないといけないですよね。
親だけでなく子供のストレスもすごいので、しっかり発散させてあげましょう。
具体的には、病棟にプレイルームがあればそこで遊んだり体を動かしたりして活用すると良いでしょう。
元気になって、外出したり自宅に外泊などできればさらに良いですね。
子供たちは自宅と違う環境に大きなストレスを感じています。
親自身が元気でいられるよう、体調管理を整えて、休める時に体を休めましょうね!