そんな悩みにお答えします。
この記事の内容
- 無職になった経緯
- 無職から立ち直るためにすべきこと
- 無職のあなたに向いているのは?
30代子持ちで無職になった経験をもつ、ソフィアです。
私はうつ病になり半年間休職、その後無職になりどん底のような人生を経験しました。
でもその時の自分に言ってやりたい、「生きていれば、人生なんとかなるよ」って。
無職になっても、立ち上がる方法はいくらでもあります。
大切なのはもうダメだと諦めずに、自分の足でコツコツ行動すること。
単純ですけど、これが大事です。
コロナの影響で無職になったとしても、行動すればまた小さな一歩が踏み出せます。
あきらめないでください。
目次
無職になりなんとかなると思えなかった時
うつ病で半年休職して、しまいには働けなくなり無職になりました。
まだ下の子が生まれたばかり。人生詰んだと思いましたね。
人間関係で病んだ
当時勤めていた職場の人間関係が、とても悪かったんですよね。
ギスギスした職場の雰囲気に耐えられず、精神的に病んでいってしまいました。
当時の職場は…
- 職場の仲間として認識してもらえなかった
- 何をやれば良いか教えてくれない
- 一方で小姑みたいにチクチク言われる
- 残業しても残業代は出ない
そんな環境で毎日働き続けると、人間っておかしくなりますね。
夜は一睡もできなくなり、朝支度をしていてもポロポロ涙が流れてくるようになりました。
それが一日二日ではなくて、毎日のようになってきて・・・。
この時点で精神的にけっこうやばかったのですが、環境を変えることで活路を見出そうと思った私は思い切って転職することにしました。
自分のキャパを知らなかった
転職って大きな変化ですよね。職場も変わるし、一緒に働く同僚や先輩もガラッと変わります。
加えて、私の家族の中にも大きな変化がありました。息子が産まれたことに加えて、娘の大病がわかります。
娘は、何百万人に一人という超ショックな出来事。これは精神的に本当に大きなショックを受けました。
なんで、家の娘が…と途方に暮れる毎日でした。
この時のことを振り返ると、色々な変化が重なって自分が受け止めきれるキャパをオーバーしてしまったんだと思います。
この時は夜一睡も眠ることができなくなり、ついには病院を受診。
そして、うつ病の診断を受けます。
休職から無職へ
医師から休職を勧められました。
上司と相談し仕事は休職することになり、自宅療養を続けていました。
休めてホッとしたという思う気持ちはあるものの、仕事を休んでしまった不安と、生活費をどうしようという焦りで頭はいっぱい。
幸いこの時は、傷病手当金を受けてなんとか生活していました。
自分がいけないんだと、自分を責めるばかりで、どうしたら良いか本当に分かりませんでした。
そして気が付けば、休職して半年間が経過。
そろそろ復職してみようということになり、依然と同じ職場へ戻ることになったのですが、その場にいるだけで辛くなってしまったんですね。
アラフォー子持ちなのに、無職になるという絶体絶命の事態に陥りました。
働かなければ、当然生活費が稼げません。
まだ子供も小さくて妻は働けないのに、いったいどうやって生活していけばよいのか・・・。
途方に暮れるばかりの毎日でした。
無職でも人生なんとかなる


結果的にこれが良かったんだと思います。自分で行動しないと何も変わらないですからね。
今できることをとりあえずやってみる。良いか悪いか分からないけれど、とりあえずやってみることで動きだすことってあります。
どん底だから、これ以上悪くなることもないです。
新しい職場は慣れない仕事内容でしたし、給料も以前と比べてとんでもなく安くなりました。
でも一度無職というどん底を味わうと、もう後がないという気持ちにもなります。
また必死にサポートしてくれた妻に、これ以上辛い思いをさせてはいけないという気持ちでした。
自分にできることを、地道にコツコツと必死にやる毎日。
普通に働けてお金をもらえるという当たり前のようなことに、大きな喜びを感じていました。
とにかく今自分にできることを必死にやって、諦めなければ人生なんとかなるんだということを実感しました。
無職でもなんとかなると教えてくれたのは・・・


無職になったらもう人生どうにもならない、もうダメだと決めつけがちですよね。
でも、あなたの周りの人がきっと支えてくれます。
妻はどんなにしんどい状況にあっても、決してあきらめずコツコツとできることを毎日続けてきてくれました。
そして娘は病気にかかりながらも、懸命に毎日を生きようと頑張っていました。
息子も産まれたばかりの小さい体で、毎日を必死に生きていました。
希望や明るさに満ち溢れている子供たちの姿は、どん底を経験した私には希望しか見えませんでした。
家族に支えられて、自分が生きているんだと心の底から実感しました。
家族でなくても友人や親、支援機関などあなたを支えてくれる人はきっといます。
だから諦めないで欲しいんです。
無職で悩んでいるなら介護がおすすめ
年齢や空白期間を考ると、そもそも働けるところがあるのか?と不安が募りますよね。
仮に転職したとして、もう失敗はできないっていうプレッシャーもあります。
個人的な経験から言うと、介護の仕事であれば働きやすいのでおすすめです。
介護って、経験や年代を問わず全国で働けるというメリットがあるんですよね。
介護の経験がなくても始められますし、仕事内容も様々にあるので、あなたの興味のある働き方から選べるのがポイント。
かいご畑なら、スマホからでも手軽に求人を探すことができるのでおすすめです。
専任の担当者がついてきちんとサポートしてくれるので、一人だけで就職活動するよりもずっと安心なんですよね。
無職になって気持ちが落ち込んでいる時は、目の前のことしか見えず絶望的になってしまいますよね?
将来的にまたやってみたいことがあるけれど、今すぐは難しいというケースもありますよね。
とりあえず介護の仕事をして給料をもらいながら、その時のために着々と準備しておく方法だってあります。
手取り20万円でも毎月もらうことができれば、色々と将来の可能性が見えてきますよね。
かいご畑には、介護を全くやったことがない初心者の方でも働ける求人がたくさんあります。
もう人生オワタと決めつけず、やれる可能性があるならチャレンジしていきましょう。
無職からでも人生なんとかなる!
どん底まで行ったとしても、諦めなければ人生なんとかなります。
どん底まで行ったとしても、諦めなければ人生なんとかなります。
家族や友人など、あなたの周りにいてあなたを支えてくれる人たちをどうか大切にしてください。
働き始めて少し慣れてきたら、きっと気持ちにも余裕が生まれてくるでしょう。
あなたは一人じゃないし、あなたは幸せになる権利があるんですから。
応援しています。